もっち生誕祭
- toohironman
- 2018年4月20日
- 読了時間: 3分
4月15日は、もっちこと櫻井ももちゃんの生誕祭でした。 このところ、SRの個人ルームを作ってもらって連日配信するなど、すごく告知を頑張ってた事もあって最近では一番集客があったようにみえました。
ライブは普段の(といっても最近月イチかつ、前回寝坊したりしたので実際にノンスウィートの朝練を見るのは久しぶりなんですが)朝練通りのものでした。変にお笑いショーのようになってなくて安心しました。
もっちデザインの生誕Tシャツ(もっちらしい可愛いデザインでした。今までで一番好きかもしれませんw)も結構みんな買って着てましたね。生誕のサプライズ企画もあったかくて、もっちに相応しいほんわかしたものだったと思います。
ソロコーナーはもちろんもっちの歌の披露でした。アニメの挿入歌?主題歌?を歌いますって事で典型的なアニソンを歌うのかな?と思ったら、しっとりとしたバラードでした。いままで何度か彼女のソロを聴いた事があるんですが、本当に聴き惚れるって表現がぴったりくるんですよね。乃木坂の「ないものねだり」やノンシュガーの「タラレバナミダ」のように切ないバラードなんかは、素晴らしいの一言です。前にも…何度もTwitterでも書いた事があるんですが、アイドルで「歌唱力がある」って定評がある人って力強い歌い方の人ばかりじゃないですか。ロック調っていうか絶唱調っていうかドヤり調wっていうか。でも、もっちの歌声は全然違うんですよね。透明感があって、はかなげで、それでいてのびやかで、そしてとにかく可愛いんです。歌い方もだけど、声の質なのかな?アイドルの歌っていうのは、こうあってほしいって思うんですよ。僕は、AKBの柏木由紀ちゃんってシンガーとしてすごく好きなのですが、もっちにも同じようなものを感じるんですよ。アイドル王道のシンガーをぜひ目指していってほしいなって思います。
生誕祭の企画って事で、もう一曲。乃木坂の「ダンケシェーン」を三人で披露しました。スクリーンに歌詞とコールを映し出して、初見の人でも盛り上がれるように…ってもっちらしい配慮?でしたね。
オーデション時の映像も公開されました。その時に突然言われて歌った姿。その昔。松井珠理奈を初めて見た秋元康は「すさまじい逸材を見つけた」と表現したそうですが、僕がプロデューサーなら同じ事を言うと思います。もっちの歌唱力は間違いなくノンスウィートの武器になります。ぜひ大きく大きく育てていってほしいと思います。
小さいころからアイドルが夢だったもっち。意外な事に、あまり生でアイドルのライブを間近で見る機会がなかったそうです。そんな彼女が、初めて見たノンシュガーのライブに感動してオーデションに応募してくれた。そんな素敵な出会いと、ノンスウィートに入ってくれた事に改めて感謝の想いを持った生誕祭でした。


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