制服朝練

9/17の朝練はノンシュガー初の「制服朝練」。 そもそもアイドルって制服をモチーフにした衣装って多いですし、制服を着用してのライブってそう珍しいものではないと思うのですが、なぜかノンシュガーに関してはこれまでＮＧ項目の一つになっていました。

なんでも「偉い人」が「制服はエロいから」って事でノンシュガーのコンセプトと合わないと言っていたとかいないとか…（まあ、確かに「エロく」着こなす事は出来ますし、実践してるメンバーがいないわけではありませんが…若干1名）

僕はずっとアンケートに「制服着せろやゴルゥア！！」っと言い続けてきたし、なんといっても制服撮影をライフワークとしてる（要は好きなだけ）にこの日を待ちわびていたわけですよ。

メンバーもこの企画が決まってからというものの、気合いを感じる発言を繰り返していましたね。うめちゃんなんて珍しく「たくさん撮ってよね？たくさんだよ？ね？」って煽ってくるくらいｗ

って事もあって、久しぶりに「Ａ０７」に座る為に始発で家を出て角座到着。いつ以来だろう？の一番乗りでした。

この日は台風接近で朝から雨風ともに強かったんですが、カフェが始まる9時過ぎには待機列が4階の非常階段から下へと伸びて結局外にまで列ができるほど。これは制服効果もありますが、着実にノンシュガーの集客が伸びてきてるって事でしょう。最終入場者数は104名。満席の119まであと少し。メンバーは嬉しそうな表情と、少し悔しそうな表情でした。

この日の朝練はいつもと違う演出がいくつかありました。 一つ目がオープニングから行われた「制服コレクション」と銘打ったファッションショー。影アナで「カメラの用意はいいですかー？」ってアナウンスがあったのでそうかな？と思っていたんですが。

いきなりうめちゃんの登場。定番トラッドスタイル。シャツ＋リボン＋カーディガン（白！！！）チェックのスカート＋ハイソックス＋ローファー！！！

「どんなのがいいかなあ？」「やっぱ定番だよ！定番！ベストとかカーディガンとかあったらもう最高！」って物販の時に話してたんで、出てきた瞬間変なトコから変な声出ましたよｗ　あまりに高まってショーの時の写真が少ないのは内緒ですｗ

栗野さんはＪＣ感満点（実際に中学の時に着用してたセーラー服だそうです）でした。以外に清楚系で攻めてきましたね。後ろを振り返るとぼんちゃんが満面の笑顔で（いや、にやけ顔だな）いたのがツボりましたｗ

ゆいちゃんは、たぶんこんな高校生だったんだろうなあ…って思える優等生スタイル。こちらも高校のリアル制服だそうです。

まゆちぃは「今まで着た事がない」っていうセーラー服。EAST BOYの通学鞄を肩からかけて通学風。すっごく爽やかな感じがしてまゆちぃらしい可愛さでした。

「リアリティを追及する」って言ってたれなてんは、高校時代の夏服。ポロシャツっぽいシンプルなものなんですが、なんか一番若々しさを感じましたね。コスプレ感はまったくなかったよ(*´ω｀*)

んで、やっぱり一番の注目はゆうにゃ。期待通り一番スカートは短かったですね。ゆうにゃは、本当に「わかってる」んですよね。僕はエロいっていうよりは、健康的な色気みたいなのをゆうにゃの制服姿から感じます。それをエロいって言うのかもしれませんがｗ　まあ、その後のＭＣではスカートの短さをいじられるは、曲中でも「パンツパンツ」とネタにされたり、スカートめくられたりと期待通りの（？）大活躍でしたね。

撮可曲は「許せない宣言」。1曲目の勇気とＬｉｎｋが撮可じゃなかったのでたぶんコレかな？って思ってたんですよね。学校生活が歌詞に出てくるのって主にこの２曲なので。

制服と並んでノンシュガーＮＧ項目の一つにラインナップされてるのが「カバー曲」。僕が知ってるのは去年のハロゥイン朝練でＨＪＯのカバーをやったくらいで「基本やらない」とされていたんですが、この日は2曲が披露されました。

1曲目は「セーラー服を脱がさないで」。

まあ、ど定番といえばそうなんですが、この曲をリアルに現役でコンサート中コール発動してたのってたぶん僕だけだろうなあ…とｗ　ご存知の通り、なかなか攻めた歌詞なんですが（ちなみに作詞・秋元康）、「友達より早くエッチをしたいけど」ってパートをうめちゃんが担当したのには、文字通り卒倒しましたね。椅子から崩れ落ちましたよ。歌割りを誰が決めたかわからないんですが、特に意味がない事を願うのみですｗ

もう一曲は「制服のマネキン」。おそらく乃木坂の曲は入れてくるんだろうなあ…って思ってたんですが、一部の無糖派乃木ヲタ達は喝采でしたねー。この曲ではセーラー服を…で歌った3人はマイクを持たずダンスだけに回ったんですが、うめちゃんのキレッキレのダンスに釘付けになりました。普段から表情豊かに曲を表現してて、そこが大きな魅力のうめちゃんなんですが、この日はダンスの切れに加え曲の世界観に入り込んだような無機質な表情。まじで見入っちゃいました。最近は演技力が注目されて女優志向を高めてましたけど、やっぱりステージのうめちゃん、最高に魅力的だなって再認識しました。あ…惚れ直したって意味ですけどねｗ

ラストスパートでは久しぶりに「少し高く」をフルでやったりと、会場は大盛り上がり。 最高の形で朝練を終える…はずでした。

正直、そのあとの事はあまりはっきりとは覚えていません。

泣き虫のゆいちゃんが、しっかりと前を向いて笑顔まで見せながら自分の事を伝えていたことくらいしか。メンバーがどんな表情でその姿を見守っていたか、それすら覚えていません。きっと、僕はずっとゆいちゃんの事を見てたんだと思います。

「引退」

彼女は、そう表現しました。

そこにどんな意味が込められているのか、それともあまり深い意味はないのか… 僕にはわかりません。

残り僅かな時間。 彼女がいる「6人のノンシュガー」。 その姿をこの目に、心に焼き付けておこうと思います。